沿革
1968
乾燥椎茸を入れる進物用木箱の製造販売の会社として創業。兼貞物産から分離独立する形で、わずか11名でスタート。お中元・お歳暮の乾燥椎茸需要のため1年を通じて木箱のみを作っていました。
1972
賃金の上昇や資材費の高騰等により木箱事業の利益率が低下することが予測される中、新規事業として食品スーパー向けに包装資材の卸販売をする事業を開始。現在、包装資材販売事業は、当社の主力事業の一つとなっています。
1977
当時の取引先である食品スーパーのアドバイスによりシール印刷事業に参入。当初は割引シールやお買い得シールなどのPOPのシールからスタートし、次第にお酒ラベルなどのデザインラベルへと対応品目を拡大しました。
1990
オフセット印刷機を所有する印刷会社を買収しパッケージ印刷事業に参入。特に紙器印刷加工に力を入れ、着実に品質向上や規模拡大を図ってきました。これにより包装資材・シール・紙器と“包む”をテーマにした主力事業の基盤が構築できました。
2019
1987年に福岡営業部を設けて以降、九州のみならず本州にも営業ネットワークを広げ、現在では九州8拠点のほか、広島、大阪、名古屋、東京、千葉に営業体制を設置しています。
2020
世界ラベルコンテストで念願であった最高位となる「Best of the Best」を受賞しました。ラベルコンテスト挑戦9年目での快挙となりました。
丸信の事業
丸信では、シール・ラベル、パッケージ等の「印刷・製造」事業と、食品業界を中心に
包装資材やさまざまなサービス等を提供する「ソリューション」事業を展開しています。
丸信の強み
丸信はただの印刷会社ではありません。
お客様の想いに、期待以上の成果でお応えいたします。
時代に合わせたお客様の「不」を解決する、あらゆるソリューションに対応しています。
日々研究と試行錯誤を重ね、確かなノウハウを蓄積しています。
クリティブ関係の社内デザイナーが約30名在籍。デザイン力には自信があります。
また、社内スタジオには専属カメラマンが在籍し、写真や動画の撮影・編集を行っています。
ブランディングや販促企画、衛生商品の販売や食品検査、通販サイトの制作など、食品業界のあらゆるニーズに対応できるように、社内リソースを日々拡充しています。
丸信の環境活動
当社では、国際的森林認証マークの取得、エコ製品の推奨、
事業所の内での環境配慮の取り組みなどを通じて、
環境に配慮した持続可能な社会の実現をめざしています。