株式会社丸信

三方よし通信

三方よし通信

【印刷コラム】蛍光インキと耐光性

ライナー(ライナ)とは段ボールを作る材料になる紙を指します。段ボールは再生率が高い非常に環境に優しい包装資材です。

会社のHPの文章の担当者から、「丸信のHPは【ライナー】と表記してありますが全国段ボール工業組合連合会のHPでは【ライナ】となっています。表記間違いですか?」との問い合わせを受けました。私は【ライナー】としか言ったことがなかったため、全国段ボール工業組合連合会のHPを確認すると確かに【ライナ】を使用して説明されています(やばい、表記違いかも)。次に【ライナー】を検索すると、多くの段ボール会社が【ライナー】と表記しています(一安心です)。

私は言葉の認知度や使用度を比較する際はパソコンで検索してその情報件数の比較をするようにしています。次の検索ワードで件数を比較しました。

用語の使用度は【ライナー】の方が若干多いようです。また、【ライナー】と【ライナ】の説明内容はいずれも同じことが判りました。次に弊社が取引のある段ボール会社、2社に確認をしました。すると、

との回答でした。だから自分は【ライナー】しか聞いたことないのかと思いつつ、【ライナ】はどのようなところが使用しているのだろうと興味が沸きました。

結局はメーカーにより呼び名が違うため、原紙メーカーでの表記が段ボールメーカーでの言い方に影響を与えているようです。つまり、どちらも正解ということになります。

ちなみに、日本段ボールの父と言われる井上貞治郎さんさん( 1881~ 1963 年)は、段ボールの名付け親でもあり日本最大の段ボール会社を創設されています。その会社では【ライナ】と表記を使っていることから、もしかすると最初は【ライナ】と呼んでいたものが伝聞で【ライナー】と伝わっていったのかなと空想を膨らませつつ、弊社では両方併記しようということにしました(^^)

言葉は面白いです。段ボールを開発してくれた井上貞治郎氏を偲びつつ、面白い質問をしてくれた担当者に感謝です。