丸信の特殊印刷の特徴
通常の印刷だけでなく特殊加工を施すことでパッケージ・シールに付加価値を与えることが可能となります。
箔押し加工やエンボス加工では、箔の持つ高級イメージや加工部分の立体的な凹凸により、特別感を表現することができます。箔には種類があり通常の金や銀に加え、特殊色やホログラム箔もラインアップ。サイジング箔加工ではより立体感のある箔押しを再現することも可能となります。
疑似エンボス加工ではクリアな部分とざらついた部分を2つのニスで加工。疑似的に凹凸を再現。立体感のある加工法としては、インクを厚く盛ることで表面を立体的に表現するシールのシルクスクリーン印刷も対応しています。
多種多様な特殊印刷・加工に対応してます。パッケージでは箔押し加工、エンボス加工、疑似エンボス加工、フィルム加工など。シールではパッケージと同様の加工に加え、シルクスクリーン印刷、リオトーン加工、レーザーカットなどが可能。紙質やデザインによる加工の向き・不向きを考慮し、お客様にとって最適な加工をご提案させていただきます。
疑似エンボス加工は、視覚ではなく触覚に訴えかける特殊印刷・加工。クリアな表面とざらついた表面の2つに対応しており、触った時の心地よい質感を表現することが可能です。
シルクスクリーン印刷では「クリア」「マット」「リオトーン」の3種類の質感の表現が可能。「クリア」は透明感のある部分に使用すると効果的。加工部分だけがクリアで立体感が表わせるためシズル感等が必要な商品におすすめです。「マット」はしっとりとした触り心地が特徴で、しっとりした柔らかい感触を表現することができます。「リオトーン」はざらざらした商品の表現が可能で、例えば海岸などの砂や樽の木目の質感をイメージした商品に適しています。
多種多様な特殊印刷・加工に対応いたします。
様々な用途・場面に対応いたします。
疑似エンボス加工は、UV OPニスとUVクリアニスの2つのニスがはじき合う特性を利用して、擬似的にエンボス加工のような凹凸が表現できる加工です。リオトーン加工は通常の印刷物の表面に、紫外線で固まる無色透明のリオトーン印刷専用のインキ使用して印刷する加工方法です。どちらも質感はざらっとしておりますがリオトーンの方がよりざらつきがあります。なお、パッケージのリオトーン加工は非対応です。
シルク印刷はシール限定となります。パッケージでシルク印刷のような厚盛の表現をしたい場合は下記URLの疑似シルク印刷加工がおすすめです。
疑似シルク加工