丸信の紙器(紙箱)印刷の特徴
商品の魅力を最大限に引き立てる紙器の印刷加工を行っています。ご要望に応じて、より華やかに、より豪華に表現することができるデザイン性やさまざまな加工を提案しています。
木型製作に必要なCAD設計や専属デザイナーによるデザイン制作から、UV印刷や箔押し、プレスコートといった表面加工まで対応可能で、熟練オペレーターの技術や最新の印刷機・加工機を駆使して、紙器に関するお客様のさまざまなご要望に対応します。
また、自社で紙器印刷・加工を内製化することで、競争力のある納期やコスト面も強みです。
「色」に関する多様なご要望にお応えするために、特色インキ調色装置(CCM)を備えています。メーカーから提供される一般的な既製インキは色数に限りがありますが、当社では既製品にはない「特色」と呼ばれるインキを使った印刷も可能です。CCMを備えているほか、熟練のインキ調色スペシャリストの技術により、ご希望の特色を忠実に再現することができます。
社内にCCMを備えることで、特色インキの手配等にかかる時間の短縮や不要インキの在庫を無くすことができるため、お客様にとっても短納期・低コストかつ高品質の特色印刷が可能になります。
検査装置や品質管理専任者による徹底した検品体制も当社の強み。印刷工程の流れの中で全数を検査する「インライン検査」と、印刷後に細かな不備を検知する「オフライン検査」を導入。インライン検査では、製品や色の不具合を検知するだけでなく、自動で色調整を行う機能を搭載。一方、オフライン検査では、インライン検査では発見が難しい細かな汚れや傷を検知します。また、印刷前の校了デザインと実際の印刷物に差異がないかチェックする装置も取り入れており、こうした検品体制を徹底することでより高品質の製品をお客様にお届けすることができます。
本社工場でFSC®認証を取得しました。FSC®認証紙を使用して製造する製品には、FSC®認証マークを印字できるようになります。(ライセンス番号:FSC® C-152228)
FSC®(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)は、森林資源の保全を目的とした国際森林認証制度で、世界で最もポピュラーな環境保全取り組みのひとつです。適切に管理された森林から生産された木材およびリサイクルされた再生材を使って、製品を作り、流通させ、消費者に届ける活動で、世界規模で推進されています。FSC®認証紙を使用することで、
・企業として責任ある行動を行っている
・森林保全を目的として適切に管理された木材およびリサイクルされた再生材を使用している
・SDGsの達成に貢献している
といった環境保全、社会貢献を行っていることを、広く周知することが出来るようになります。
多種多様な素材・加工に対応いたします。
様々な用途・場面に対応いたします。
可能です。弊社で印刷を行い、手作業で貼り合わせを行います。
手作業のため、多少のずれが生じますので、ご了承ください。
可能です。
貼り箱は手作業での製造になりますので、小ロット向きの製品になります。
弊社では、カーボンゼロマーク、グリーンプリンティングマーク、VOCフリーマーク等がございます。
基本的に、無償で使用できるマークがほとんどです。マークを使用することでの費用は発生致しません。
もちろん可能です。印刷するスペースを確保頂けますと、該当する環境配慮マークを全て印刷することができます。
マークの種類によってサイズ(比率)や色の各規定がございます。基本的には、スペースを空けておいて頂けますと弊社でご対応致しますのでお気軽にお問い合わせください。
FSC認証対応紙やバガス紙といった環境配慮型の紙も多数取り揃えております。
また、紙だけでなく、環境に配慮したインキや環境に配慮した工場にのみ付与されるマーク等も弊社は取得しております。
丸信の環境配慮素材やマークについて、詳しくは下記ページもご覧ください。
https://www.maru-sin.co.jp/sdgs/
もちろんございます。その他にもお客様のご要望に応じた加工を取りそろえておりますので、お気軽にご相談ください。
表面加工の種類や時期によって多少のばらつきはございますが、形状やデザインが確定してから約2種間~3週間を目途に納品させて頂きます。