三方よし通信
プライベート製品(瓶)にラベルシールを貼る際に「手貼り作業のためとても大変で困っている」というご相談がありました。
お客さまは、ラベラーのような自動貼りが出来ない状況にあったため、目見当で貼る作業をしているとのこと。作業に慣れるまで時間もかかる上、貼りそこなえば剥がす手間にラベルも無駄になってしまいます。
そこで、悩みに悩み、ご提案したのが瓶の底を起点としたラベルを作ることでした。
底部位置をゼロと考え、そこから何センチ上にラベルを貼るか確認。底部からラベルまでの距離はシール台紙(セパレーター)のみとし、1枚1枚をカットした状態で納品。これで貼る位置が確定できます。
さらに、シール台紙に2本スリットを施すことで先に中央部分のみを貼り付けられるようにし、左右は後から別々に剥がせるようにしました。これにより作業が効率化したと、とても喜んで頂けました。
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