久留米市で寿司店を営む店主から、「子どもたちへの支援をしたいんだけど・・・」という話がきっかけでTVニュースに取り上げられた事例です。
業種
飲食店
事業内容
飲食店
寿司店を営む店主さまが以前より、「子どもたちへ支援をしたい」という夢をお持ちでした。募金のような形ではなく、食に関わる仕事をしているので、直接的に何かできれば・・・というご相談がありました。
そこで、当社が支援しているNPOの子ども食堂の話をしたところ、「子どもたちにお寿司のプレゼントをしたいので、NPOを紹介してほしい」となりました。
その時点で、当社もNPOの方々も「握った鮨が届くもの」とばかり思っていたところ、「鮨職人として、握る鮨を見てもらい、食べてもらいたい」というのです。その熱意と思いから、自らがNPOの活動拠点に赴く1日限りの”お鮨のケータリング子ども食堂”を実施することとなりました。
もちろん、費用はすべて店主持ちです。
心意気もさることながら、食べ盛りの子どもたちへの高級寿司のプレゼント。なんていい話に転じたことかと感動していたのですが、この感動をもっと多くの方に知ってもらいたい!そう考え、すぐにメディア向けのプレスリリースを書き上げ、記者クラブへ持ち込みました。
結果的に、地元新聞社にテレビ局まで取材に来てくださり、子どもたちは美味しい高級握り寿司とTVの取材にと大はしゃぎ。
中には、握る手さばきを真剣な表情で見入る子もおり、「職人の魅力を少しでも感じてもらえていたらうれしいですね」と、目を細め語る店主。
自身がメディアに出ることが目的ではなかったため、終始恥ずかしそうでしたが、素敵な取り組みとその場面を多くの人に知ってもらえるきっかけを作れたことに、私共もとてもうれしい気持ちになりました。
当社には、メディア出身のライターが在籍しているため、何を伝えるべきかを簡潔にまとめてPRするお客さまへのパブリシティ支援を行っています。
・メディアに届ける手法を知っている!
・わかりやすく伝える文章力がある!
・培った取材力は聞きだす力!
当社では、メディアにPRするためのプレスリリースの代行サービスを行っております。
広告的な要素が多い場合は、新聞やニュースに取り上げられにくいものの、実際、お客さまからプレスリリースのご相談に伺い、直接お話しをすることで開発のストーリーや想いなど、見えていなかった部分に触れることが少なくありません。
どのような形でメディアへアプローチするかも含めたパブリシティ(※1)支援です。
この取り組みは、あくまで「きっかけづくり」です。必ずメディアに取り上げられるというお約束は出来かねますことはご理解ください。
※1パブリシティとは
テレビや新聞などマスコミからニュースとして取り上げてもらうためのPR活動のこと。費用をかける広告とは異なるため、報道意義のあるものが重要視されます。
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