自分で作ったお酒の表示「適正なのか不安」というご相談がありました。
業種
酒類製造業
事業内容
酒の製造・販売
食品に表示ルールがあるように、酒類にも表示のルールがあります。「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」に基づいて作成するもので、国税庁の「表示方法のチェックシート」に沿って作るといった形です。
商品毎に表示が必要で、ある程度の専門知識が必要であり、作成やチェックにそれなりの時間と手間を要します。
そして、重要なのが『その内容が正しいか』です。
誤った表示のまま店頭に並べば、指導対象となるだけでなく、商品リコール(自主回収)となってしまいます。そうなれば企業の信用度も失ってしまいます。
そういった事から、ご相談が多いのが「この内容で合っているのか不安」といった声でした。
ガイドラインに沿って作ってはみたものの「間違っていないか?」「本当に大丈夫か?」という不安があるまま、印刷発注した後に表示に誤りがあったとしたら・・・。
やり直しとなればコストにも響き、出荷も先延ばしになってしまいます。
丸信では、お客さまから入稿したデータを校正担当者が確認するチェック体制があるため、印刷前に不安な点に気付くことができます。ですが、その前にお客さま側で手軽に簡単にチェックできれば、それに越したことはありません。
そこで、2024年春にウェブサイト上でご利用頂ける日本酒ラベル用の無料AI校正システム「mikaesu」を開発。同年秋には、新たに焼酎とワインのラベル表示に対応。
最短10秒で校正チェックができるものです。
校正の時間や手間を省くだけでなく、正しい表示ができているかをきちんとチェックしてくれるので、不安も即解消できます。
※当社の校正チェックは、不安な箇所を”ご指摘する”ものです。
商品に関する最終的なご確認は、必ずお客様ご自身で、該当する担当機関(酒類の場合は国税庁など)に直接お問い合わせください。
・最短10秒でAIが校正チェック
・印刷入稿前に安心できる
・入稿後も校正担当者が再チェック
AI自動校正サービスは、ネットが使える環境であれば、どなたでも無料でお使いいただけます。お酒のラベル表示でお困りの際はぜひ、ご利用ください。
▼お酒のラベル表示AI自動校正サービス「mikaesu」
https://hyouji.maru-sin.net/display-rules/mikaesu/
▼お問い合わせは食品表示.com
https://hyouji.maru-sin.net/contact/