株式会社丸信

三方よし通信

三方よし通信

【印刷コラム】イラストの存在は凄い!

印刷現場のコラム担当者として原稿を執筆する際、初稿の段階では文章のみですが、文章だけでは分かりにくい・伝わりづらいだろうという箇所には、図やイラストなどを入れています。作図してくれているのは、当社に在籍しているデザイナーさん。

原稿の中に、「文章下にイラストで説明」「グラフ挿入」といった指示を入れて渡します。デザイナーさんは、それを受け取って作図・作画をしてくれるのですが・・・。(多分、デザイナーの登竜門のようで、比較的、社歴の浅いデザイナーさんが担当してくれています。)

こういったやり取りを経て出来上がったものは、毎回、想像以上のもので、「流石だ!」と思わされます。

イラスト挿入で整理される文章

  • 書く順番を見直せる
  • 重複箇所に気づく
  • 意味が分かりやすくなる
  • 強調すべき箇所が明確になる

上記のような発見がメリットです。

視覚的要素で訴える「アイキャッチ」の重要性

説明文の場合、現物の機械などの写真よりイラストの方が数段分かりやすくなります。

『百聞は一見に如かず』ではありませんが、イラストの存在で理解度が増し、文字数は最初の半分以下になることもあります。

毎回、無茶ぶりにも関わらず、的確な説明用イラストを描いてくれているデザイナーさんには、本当に感謝です。このような、『もっとこうしたら分かりやすいかも』といった、デザイナーさんとのやり取りは、文章だけに限らず、商品の顔となるパッケージやラベル作成も同様です。