株式会社丸信

三方よし通信

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【社長コラム】顧客からのスコープ3 削減要請の衝撃

弊社はスコープ1、2レベル(自社での事業活動でのエネルギー消費等)でのカーボンゼロ(CO2 排出量のネットゼロ)を達成しています。

これには消費電力の小さな生産設備への積極投資、トラックを含む全車両(約100台)のハイブリット化等の自助努力もありますが、最も影響の大きな「電力」について、九州電力さんの再エネの枠を供給してもらえた事がターニングポイントとなりました。そして、どうしても排出してしまうCO2に関しては久留米市の排出権取引のプロジェクトに拠出して実質ゼロを達成しています。

      

しかし、実際の排出量のうち、大部分を占めるのはスコープ3(原材料の製造時や納入の為の輸送、お客様への輸送、お客様での使用時や廃棄時のCO2)になります。
大企業ほど市場からサプライチェーン全体での削減を求められるようになってきており、自社のスコープ1、2だけでなく、スコープ3(主にサプライヤーの排出量)にまで踏み込んだ削減をしようとしています。つまり大手顧客ほど、これからはサプライヤーに(つまり我々のスコープ1、2レベル)CO2 の排出量の削減を求めてくることになると思われます。
既にアルコール飲料大手のキリンでは排出量の大きな調達先20社に説明会を開催しCO2 削減の協力を要請しているようです。
今後は対応が遅れれば、サプライチェーン外しにもつながりかねません。早めの対応をお勧めしたいと思います。弊社営業にご相談頂けましたら、社内の専門家とミーティングしていただくことも可能ですのでお気軽にお声掛けください。