ペストコントロールとは
「ペスト」とは害虫(ゴキブリ・蚊・チョウバエ・ダニ等)・ネズミ・害鳥(ハト・カラス等)などの有害生物のことをいいます。
そして、人に有害な生物の活動を、人の生活を害さないレベルまでに制御する技術を「ペストコントロール」と言います。
食に関する衛生面で、問題になりやすいのが害虫です。
対策や対処をするには、まず特性を知り、発生・侵入した原因を突き止めることが重要と言えます。
対策のポイント
01
寄せない
場内を歩いて蜘蛛の巣があるか確認。巣があれば近くに侵入口がある可能性が高いため塞ぐ。
02
入れない
換気扇の有無を確認。場内の空気を強制的に外に出す行為は、内圧を下げることになり、外気を場内に入れることになる(陰圧状態)。陰圧状態を作らないようにすることで侵入を防ぐ。
03
取りきる
水が貯まる場所があれば改善。捕虫器を効率的に設置することで、単に虫を捕獲するだけでなく、虫に関する場内の状況把握をすることができる。期間を区切って記録し、データ化することで、更なる防虫対策に役立てることができる。
・虫の侵入・内部発生しやすい場所がどこにあるかを探し、捕虫器や各種トラップを設置。
・設置した捕虫器やトラップの中でも重要なポイントを設定。
・設定をしたポイントでどのような虫がどれくらい捕獲せれたら異物混入につながるかという管理目標を設定。
・どれくらいの頻度で確認(トラップを交換)をするかを決めて記録。
・管理目標から外れた時や突発的な事故が起きた時の処置も決める(即清掃・殺虫剤処置・アルコール噴霧等)。
・定期的に管理方法・手順が妥当かどうかを検証し、改善すべき点があれば、適時改善。
外部侵入系昆虫
飛翔昆虫の侵入原因:光・匂い・隙間/歩行性昆虫の侵入原因:隙間
イエバエ
ユスリカ
ガガンボ
ウンカ
羽あり
発生原因:湿潤環境(水溜まり・側溝)、乾燥環境(塵・粉)
チョウバエ
ノミバエ
ショウジョウバエ
メイガ
チャタテムシ
丸信のペストコントロールの特徴
「ペスト」とは害虫(ゴキブリ・蚊・チョウバエ・ダニ等)・ネズミ・害鳥(ハト・カラス等)などの有害生物のこと。弊社では、有害生物の活動を人々の生活を害さないレベルまで制御する「ペストコントロール」を食品事業者向けに実施しています。
食に関する衛生面で問題となる害虫について、対策や対処するためには、害虫の特性を知り発生・侵入した原因を突き止めることが重要です。当社では「ペストコントロール」をはじめ、害虫に関する様々なお悩みに関する相談をお受けしています。
食品などに害虫が混入するのを防ぐためです。
さらに、害虫が内部発生の虫か、外部発生の虫か管理するために行います。内部虫と外部虫の対策が立てやすい為です。
調査を実施しどういった侵入経路で害虫が発生しているかも調べます。
どうしても侵入される場合駆除出来る様に対策を練っていきましょう。
対策としては科学的対策・環境的対策・物理的対策の3つが必要となってきます。
御依頼頂けますとご一緒になって各対策を練り上げていきます。