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この度、「第46回 技能五輪国際大会（特別開催）WorldSkills Competition 2022 Special Edition」の印刷部門に、日本代表として出場した甲斐田光が「敢闘賞」を獲得しましたのでお知らせいたします。
印刷部門の競技は10月12日からスイス・アーラウで4日間にわたり開催され、世界7か国から7名が出場しました。前回優勝のフランスや開催地のスイスをはじめ、ドイツ、中国、インドなど強豪国がひしめく中、惜しくもメダル獲得とはなりませんでしたが、3位のドイツ選手とは僅か1点差の4位となり、「敢闘賞」のメダルを獲得することができました。
なお、10月31日(月)には、大会報告のため原口新五久留米市長を表敬訪問する予定です。
【甲斐田光プロフィール】
かいだ・ひかる。柳川市出身、八女工業高校卒。2022年技能五輪「印刷部門」日本代表。2017年、株式会社丸信入社。オフセット印刷課所属、技士・印刷オペレーター。
■技能五輪（印刷部門）について
技能五輪の正式名称は「国際技能競技大会（WorldSkills Competition）」で、22歳以下の若手技能者を対象に、世界の様々な国と地域の代表が参加し2年に1回、61の技能を競う大会です。
「印刷部門」は2007年の静岡大会から正式競技種目となり、今回で8回目の開催となります。「オフセット印刷」「デジタル印刷」「印刷メンテナンス」「調色」「断裁」などの種目があり、指定濃度の再現性や印刷機のメンテナンス、印刷枚数、色数、時間などを評価ポイントに争われます。
甲斐田は、2020年に行われた全国大会で優勝して、日本代表に選出。国際大会はコロナ禍の影響により延期や開催地変更を経て、10月12日からにスイスで行われました。
【お問い合わせ】
株式会社丸信 広報担当
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