三方よし通信
先日生まれて初めて地元久留米市の大久保市長を表敬訪問させて頂きました。世界ラベルコンテストでの「世界一」を報告する為です。
きっかけは知人でＷＥＢメディアを運営している方からのアドバイスです。実は数年前に日本のラベルコンテストで「日本一」になった際に提案されていたのですが、その際は「こんなマイナーな業界の賞なんかで相手にしてもらえるだろうか」と思い実行しませんでした。今回は思い切ってオファーしてみました。前回と違い弊社に広報の専任者（田中君）を置いたのもあります。結果、市の担当者の方が快諾してくださり、今回の訪問となりました。
実は今回の受賞について広報の田中君はいくつかのメディアにプレスリリースを流したり、直接伝えたりしたのですが、ニュース性がないと判断されたのか、弊社の影響力の無さからか、全く取り上げて頂けませんでした。
しかし今回の表敬訪問の際は久留米市からのリリースにより新聞社だけでなく、ＴＶ局も取材に来ました。翌朝のニュースでその映像が流れ、どういう経緯か分かりませんが、ヤフーニュースにも取り上げられました。
表敬訪問を薦めてくれた知人の言葉です、「こういった活動は丸信の為になるだけでなく、業界全体の地位も向上します。この賞の価値も上がります。これらノウハウは業界全体で共有すべきだと」なるほど、その通りかもです。
それに、考えてみますと、地元企業の活躍を喜ばない市長などおられません。なにか受賞された、新規性のあるお取組みや社会性の高いお取組みをスタートされたら、地元自治体の首長への表敬訪問をお勧めします。
ちなみに私自身は懇意にしている政治家や行政の知り合いもなく、ＪＣや商工会議所、ロータリー等でも活動しておらず、今回の件で特別なコネは一切ありませんでした。 市長は偶然、小学校、中学校、高校の大先輩ですが私は先の選挙の支援者ですらありませんでした。（弊社の業態で選挙で特定の誰かを応援することはできませんが）関係性がある方であれば、もっと簡単に取り上げて頂けると思います。
(記事：平木)