株式会社丸信

三方よし通信

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食品ロス削減に貢献、菌検査サービス体制を強化

丸信では、新しい施設として本社向かいに「イノベーションセンター」の建設を進めており、この中に新たな食品検査室を設けます。現在、本社社屋内に食品検査室があり2名体制で菌検査サービスを提供しておりますが、これを拡大する形で菌検査サービス体制を強化します。

一般的には菌検査の結果をもとに賞味期限・消費期限が決定されますが、ルール上は菌検査を行わなくても類似品や実績等から算出することも認められています。そのため特に中小規模の食品会社では菌検査を行わないケースも見受けられます。しかし、菌検査を行わない場合、健康被害のリスクを低減し、安全性を担保するために、短めに賞味期限・消費期限を設定することが多く、食品ロスや販売機会のロスにつながっているのが現状です。

今回、菌検査サービス体制を強化することで、規模に関わらず多くの食品会社に対して菌検査を推奨してまいります。その結果、食品ロス削減や販売機会ロス低減に貢献したいと考えております。

詳しくは、弊社の食品衛生プロジェクトまでお問い合わせください。

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